この光文社新書は、年末に新聞広告で見た時から「読みたい!」と思っていて、きのう書店でゲット。決して暴露本ではなく、かといって小難しい内容でもなく、サラリと読んじゃいました。箱根駅伝は、80年代までは「息抜き」の大会で、日本テレビが生中継するようになってから「十字架」になってしまったとのこと。そして、出場した選手は「燃え尽き症候群」→第一線の競技生活から退いてしまうのだそう。なるほどね〜。
今年は友人が8区で沿道観戦し、感動を伝えてくれました。私も一度でいいから生で見てみたいのだけれど……寒さが苦手なので、やっぱりテレビ観戦かな。